査定相談でもフリマ出品でも、商品が分かる写真と、状態が分かる写真が必要です。きれいに見せるために傷を消すより、確認してほしい場所を整理して撮りましょう。

売却の考え方を説明するイラスト。実物写真ではありません
説明用イラスト。掲載商品の実物や査定例ではありません。

先に、答え。

最初に全体、次に状態のアップ、最後に付属品を撮影。傷は近くの写真だけでなく、どの場所にあるか分かる写真も残すと説明しやすくなります。

ぽちぽち選んで、その場でわかる

私なら、どう売る?

登録なし。まずは3問で整理しよう。

回答・入力はこの画面内だけで処理します。査定額・真贋・買取可否の判定ではありません。

写真の役割を3つに分ける

何の商品か分かる写真

全体・型番などの表示・サイズの分かる箇所を確認します。刻印などは、読める範囲を記録しましょう。

状態が分かる写真

傷・汚れ・擦れ・破損など。全体の中での位置と、近くから見た状態を両方残します。

付属品は本体とは別に並べて撮ると、箱・保存袋・ストラップなどの有無を伝えやすくなります。「写っている物が全部付くのか」も説明文で明確にしましょう。

バッグは、外側だけで終わらせない

  • 正面・背面・底・左右の側面
  • 四隅や持ち手など、擦れが気になる場所
  • 開いた状態の内側・ポケット・底
  • ファスナーや金具など、気になる部分
  • 残っている付属品を並べた写真

これは撮影位置を整理するための提案です。この枚数を撮れば査定額が上がる、真贋が判定できる、という意味ではありません。

架空の案内キャラクター

アップだけだと、どこの傷か分かりにくいことも。「全体のここ」と「近くで見るとこれ」の2枚があると伝えやすいよ。

時計とアクセサリーで追加したいもの

時計は正面・裏側・ベルト・留め具など、外から確認できる範囲を撮影します。保証書、余りコマ、修理記録があれば、相談先が必要とする情報を確認して用意します。撮影のために分解する必要はありません。

アクセサリーは全体の形、留め具、確認できる刻印、気になる擦れなどを撮ります。サイズが分からない場合は断定せず、相談先に確認方法を聞きましょう。

加工は、商品の状態を変えない範囲に

メルカリの公式ガイドは、さまざまな角度の写真や具体的な状態説明を求めています。また生成AIや加工画像に関する公式案内も、商品の状態が正しく分かる画像の設定を呼びかけています。

明るく見せるつもりで色を大きく変えたり、傷や汚れを消したりすると、実物の説明になりません。背景を整える場合も、本体の色・輪郭・傷が変わっていないかを見直しましょう。AI生成画像を、自分が持つ商品の実物写真の代わりには使いません。

公開する写真と、相談先へ見せる情報を分ける

保証書や購入書類には、名前・住所などが写る場合があります。公開前に確認し、相談先に必要な情報は、その窓口の案内に合わせて扱います。写真の取得元にも注意し、自分の商品と違う他人の出品写真を使わないようにします。

撮影後に、説明文をひとつ添える

「右下の角に擦れあり」「ストラップなし」「動作は未確認」など、写真で伝えきれないことを短くメモします。状態が分からない部分を断定せず、そのまま書くと相談の準備がしやすくなります。

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スマホで撮るときは、同じ見え方を保つ

撮影場所を決めたら、まず肉眼で見た本体の色と、画面に写る色を見比べます。照明の色や強い反射で分かりにくい場合は、場所や角度を変えて撮り直しましょう。商品をよく見せるために色を寄せるより、実物の状態が伝わる写り方を選びます。

細部はピントが合っているか、表示したい文字が読めるかを確認します。近づきすぎてぼけるなら、少し離して撮影し、必要に応じて見せたい部分を切り出す方法もあります。切り出した写真だけでなく、全体との位置関係が分かる写真も残しておくと説明しやすくなります。

撮影をやり直しにくくする、確認の順番

最初に本体を何も隠れていない状態で撮り、次に外側と内側、気になる部分、表示、付属品の順で進めると整理しやすくなります。撮り終わったら、商品を片付ける前に、暗すぎる写真やピントの合っていない写真がないか見返しましょう。

写真に写した付属品は、説明文に書く内容と合わせます。例えば保存袋を並べて撮ったのに付属品欄で触れていなければ、見る人が判断に迷うことがあります。反対に、撮影用に置いた物が売却対象に含まれないなら、その区別を説明します。

傷の説明は、場所と状態をセットにする

説明メモの書き方の例

場所:正面から見て右下の角
状態:擦れが見える
写真:全体の写真と、その部分のアップ
分からないこと:いつ付いた傷かは不明

「少し傷があります」だけで終わらせず、どこを確認してほしいかを一緒に書きます。傷の深さや修理の可否が分からないなら断定せず、気になる箇所として伝えましょう。見せたくない部分を構図から外すと、後で説明を追加する必要が出てきます。

送信・公開の直前に見る4つのこと

  • 全体と、気になる部分の両方が分かるか
  • 本体の色や状態を加工で変えていないか
  • 付属する物と、写真に写る物が食い違っていないか
  • 書類の個人情報や、背景に不要な物が写っていないか

公開用の画像と、相談先から個別に求められる資料は分けて扱います。追加写真が必要と言われたときも、どの箇所を、何の確認のために撮るのかを聞くと準備しやすくなります。写真を増やすこと自体より、確認したいことに答えられる写真をそろえることを意識しましょう。

出典・確認日

情報確認日:2026年11月2日。条件は変更される場合があります。案内キャラクターは架空です。実体験や査定実績を示すものではありません。